梅ちゃんNEWS 2015年05月

こんばんは、にぎやかなイエローです。

見逃してた
セ・リーグの捕手に関するコラム

評論家のコラムはそれぞれの経験上意見が違う事もあるでしょうが、こういう見解もあるという事で
あの人もあの人も意見が違ってもプロだったわけだし、どちらも正解っしょ
若い捕手に関する内容なので、基本的に辛辣だが興味深い

前半
sports.yahoo.co.jp/sports/baseball/npb/2015/columndtl/201505190001-spnavi?page=1
後半
sports.yahoo.co.jp/sports/baseball/npb/2015/columndtl/201505200004-spnavi?page=1

阪神・梅野がエースの信頼を得る方法
若返るセ捕手を野口寿浩が解説（後編）
2015年5月21日 11:00

阪神・梅野は能見をうまくリードできるかがバロメーター
――巨人の小林誠司捕手と同じくらい期待が高い梅野捕手ですが、いかがでしょう？

　確かに球団からかかる期待は小林かそれ以上でしょうね。僕が在籍していたころ（２００３～０８年）は生え抜きの正捕手がいませんでした。（１９９０年代中盤の）山田勝彦さんか、関川浩一さんが在籍していたころまでさかのぼらないといないんですよ。なので、「この子（梅野）を一人前にしないといけない」と、和田（豊）監督も言っていました。

――４月中旬からエースのメッセンジャー投手、能見篤史投手の登板時には藤井捕手が使われています。

　自ら出番を手放したんですね。去年メッセンジャーは「梅野しか投げたくない」と言っていましたが、歯車が狂ったのでしょう。相手チームも捕手の配球を研究しますから、それでやられた気もします。頭の中にそれを上回るものがない。他球団に追い越されちゃった状態なのでしょう。

――エース２人の信頼を回復させる方法はあるのですか？

　メッセンジャーとは通訳を介さなければいけないので、うまくコミュニケーションをとれませんが、今度は指でとってほしいです。投げたい球を一発で出せ、ということですね。メッセンジャーの場合は考え方に筋が通っているので、過去の投球を研究する必要がありますね。

　能見はオールマイティーに投げられる投手なので、配球が大事になります。研究された梅野ではしんどいので引き出しの多い捕手がいいと思います。今後の梅野は能見と組んで結果をコンスタントに出せるかが成長を測る物差しになると思います。

――送球などのディフェンスはどうでしょう？

　肩は平均レベルなので捕ってから投げるまでの速さを上げることですね。ワンバウンドは必死に捕っている気はしますが、結果はあまり出てないかな。阪神もメッセンジャー、能見をはじめ、落ちる球をメインに使う投手が多いですから、うまくならないといけません。

（中略）

守れなければ名捕手にあらず

――２０代の若手捕手に努力してほしいことはありますか？

　捕手の全盛期は３０歳を過ぎたころです。２０代は勉強一筋。体が元気な２０代のうちに送球とワンバウンドの処理を練習しておくべきです。そういったものを固めて経験をしながら、形になっていくのは３０歳過ぎじゃないですかね。捕手はやり方によって長くやることも可能です。野村克也さんがおっしゃっていますが、捕手は守れてナンボです。

　名捕手と言えば古田敦也さん、谷繁さん、パ・リーグで言えば伊東（勤）さん（現千葉ロッテ監督）です。そこに近づきつつあるのが、東北楽天の嶋（基宏）ですね。今回、名前を挙げた捕手にも頑張ってほしいと思います。
sports.yahoo.co.jp/sports/baseball/npb/2015/columndtl/201505200004-spnavi?page=1

前半はこちら

TSURUOKA先輩の名前があったので一部引用
近くに年長捕手がいる事の重要性

巨人・小林、定位置獲得へ多すぎる問題
若返るセ捕手を野口寿浩が解説（前編）

――ここ数年は黒羽根捕手がスタメンマスクでしたが、現在は３人併用ですね。

　黒羽根は消去法で仕方なく出ていた気がします。僕が２００９年にＦＡで横浜に行ったときに怪我をして失敗したんです。もう少し出られれば勉強させてあげられた。野村克也さん、星野仙一さん、岡田彰布さんの下で経験して、そういった手本を見せるつもりで最後に横浜に行きました。当時は黒羽根に加えて、斉藤俊雄（現オリックス）、武山真吾（現中日）、細山田武史（現ソフトバンク）もいて、彼らに生きた見本として見せなければいけなかったんですが、それができず申し訳ない気持ちです。

　新沼（慎二）コーチが「手本になるような年長の捕手がいないのが痛い」と言っていました。バックアップできて手本にもなる捕手がいない。鶴岡一成（現阪神）がいなくなったのが大きいです。
sports.yahoo.co.jp/sports/baseball/npb/2015/columndtl/201505190001-spnavi?page=1

へへへ（悪い顔）、今は阪神の鶴岡さんだぜ。しっかり見て梅ちゃんも勉強して欲しいんだぜ、私は阪神ならTSURUOKA先輩の様な捕手になって欲しいと思っているんだぜ

で

メッセ梅野バッテリーはメッセが主導だからメッセが気持ちよく投げられるように、メッセの思いを感じて、一発でサインが決められるようになって欲しいですね
そうすると、「梅おまえもそう思っていただろ、この場面はこの球だよな（きらーん」と自信を持って気持ちよく投げてもらえるでしょうね
メッセは力がある投手多少の梅ちゃんのミスも補える力があると思っています。調整不足等々言われていますが、メンタル・気持ちよく投げてもらう事が一番だと思いました。

やっぱり、配球の引き出しを増やす事が課題ですね
様々な人の配球を見て聞いて、学ぶ事
黒田前ヘッド、山田コーチ、鶴岡さん、藤井さん、そして吉田コーチ←NEW
一人よりも二人、二人よりも五人　って感じでね。誰かと全く同じにする必要はない、いい所を吸収して、そこから自分の理論・配球を作って「梅野の配球」にすればいいと思いました。

ちなみに野口さんは過去この様な事を言っていた

2015.03.06
「昔は『捕手はまず守り。バッティングは２割そこそこ打てればいい』といった風潮でしたが、明らかに変わってきています。いくらディフェンス面で優れていても、打てないと試合に出られない。逆に、バッティングがよければ、守備は成長途上であっても試合に使ってもらえます」
（中略）
　ただ誤解してはいけないのが、彼らは打つだけでレギュラーのポジションを獲ったのではないということだ。野口氏が続ける。
「正捕手の絶対条件が守備であることに変わりはありません。先に挙げた人たちも、打ったから名捕手になったのではなく、名捕手でありながら打てた選手、という表現が当てはまるんです。梅野選手や會澤選手にしても、今は打てるからチャンスをもらえているのであって、本当の勝負はこれからです。ただ、ここを乗り越えれば、チーム力は確実に上がります」
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/2015/03/06/post_522/index3.php

これが今

話は戻り、前後編のコラム　個人的に興味深いのが、G小林君の送球フォームについて　「なっていない　盗塁阻止率（4割6分）はいいが、そこまで刺せている事が不思議だ」と言われている。
テレビでも盗塁阻止率の高さに迫る特集なんかもやっていたのに、この評価は経験者にしか分からない事で、個人的に意外でした。
まあ・・・結果、数字が残っていたらいいのではないか・・・とも思うのだけどね、経験者は違うんですね、極めるという事なのでしょう（「極」で思いだした、プリン食べたい）
他球団の一人を言うと不平等かな・・・梅ちゃんがこれだけ言われて不平等も何もないだろうけどｗ

数年後それぞれの捕手がどうなっているのかも楽しみなので、野口さん評を簡単に書いておこうか

ストライクゾーンで攻める投手には合うが、多彩な変化球を低め低めに集め、見せ球を使う投手をリードする時にパニックになるのか？會澤捕手

裏の裏は表　裏をかいてストレートで見逃し三振をとる事が快感で酔ってしまう傾向がある中村捕手
（見逃し三振をとる事が好きな捕手として谷繁捕手、藤井捕手の名前も）

エース級が先発の日は余裕が出来ている。谷繁監督達川コーチが見ているから大変ではあるが、やりがいある　二人をミックスしたオールマイティーな捕手になると思う松井捕手←高評価

驚く位の強肩　少し打たれるとパニックに黒羽根捕手
秀でた印象はないがバランスはとれている、ただワンバンを止めるのがうまくない高城捕手
課題は山積みだが、ワンバウンドの処理は（上記二人より）うまい嶺井捕手

まとめてみると、松井捕手以外散々な言われ様だ・・・まだ皆若いもの・・・野口さんも全盛期は30歳過ぎで20代は勉強期間だと言ってますし

でも、難しいよなあ
裏の裏で打ちとれる、勝てる事もあるんですよね
素直にいって打たれる時は打たれるし、打ちとれる時は打ち取れるし
裏をかいても打たれる時は打たれるし、打ちとれる時は打ち取れるし
前の打者が凡退した同じ所に来ても打者の調子が上回れば打たれるし、下回れば打ち取れるし
ど真ん中でも見逃しちゃう事はあるし　真っ直ぐ高めと分かっていても打ち取れるし
難しいね
結論　私は捕手出来ないｗ

どこの球団の捕手も皆頑張ってほしいね！

明日は西武Dにいってくるぜ　気持ち新たにのメッセ
（私はまだ現地観戦で勝ち試合見られていないし・・・余計に）勝ちますように！

いつも　梅ちゃんNEWS　の応援ありがとうございます♪

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